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月面着陸否定説と大金持ち

 最近、米国NASAによるアポロ11号の月面着陸はウソだった説が報じられている。
 
 日本国内では、まず副島隆彦氏がこの件について取り上げた。
 人類の月面着陸は無かったろう論
 
 なにをアホなことを!と思われるかもしれないが、かつて日本でも、先の大戦の最中では勝利への道を信じ込まされてきたわけだし、ある一定の勢力が大多数の人々に虚構を信じ込ませることなどわけないことだ。第一、有人月面着陸から30年も経った(とされている)のに、いまだ一般人の月旅行が実現していないことが不思議ではないか。

 マユツバくさいが、あり得る話としてあれこれ考えるのは面白い。
 さらにもう一件の見解を紹介してみる。

 メルマガ版の記事なのですべては載せられないが、作家の佐々木敏氏(S)がTBSから旧ソ連の宇宙船に派遣された経験をもつ、秋山豊寛氏(A)に取材した内容の一節を抜粋する。

A「でも、広大な国土のどこに『落ちる』かわからないから銃を持って行く、銃の使い方も訓練する、と聞いておかしいと思い始めた。『カプセルは地上のクルーに何日も発見されない場合がある。その場合、狼や熊が襲って来ることがあるから、それを追い払う銃が要る』というのだが、なんかおかしい」
S「なぜ」
A「月に宇宙船を着陸させるほどの技術を持つ国が、なんで地球上で予定どおりの地点にカプセルを着陸させられないんだ? 『広大な国土のどこかに着陸』というと一見、機密保持に気を配っているようだが、要するに、上から乱暴に『投げ落とす』ってことだろ? その程度の技術しかないのかってことになる」
S「それは地上での話ですよね」
A「もちろんそうだが、地上でできないことは月面上でもできない」
S「そうとは限らないでしょう」
A「いや、待ってくれ。重要なのは、SF映画に出て来るような上品な着陸方法は、ロシアでも米国でも絶対にできないってことなんだ」

(中略)

A「ロシア(ソ連)のルナ2号は無人宇宙船だったから、軟着陸に失敗して月面に激突してもどうってことなかった」
S「激突したんですか」
A「もちろんだ。ロシア人の宇宙飛行士はみんな苦笑しながら認めたよ」
S「じゃあ、失敗なんですか」
A「無人だから軟着陸できなくても人は死なないし、とにかくロシアが先に宇宙船を月に到達させたという実績は残る。だから失敗じゃない。でも、米国の場合は有人飛行だから、失敗して激突すれば宇宙飛行士が死んで、米国の威信は地に落ちる……というか、月に落ちる(笑)。そんな危険なことを、事前に予行演習もせずにやれるかね?」
S「しかも世界中で生中継してますからね」
A「そうだよ。地球上でも月面上でも一度も成功していないアポロの『お尻噴射型』垂直着陸を、人を乗せて、ぶっつけ本番で国家の威信を賭けて、全世界に生中継しながらやったんだ。もし失敗して宇宙飛行士が死んだら、全世界に『死んだ』というニュースが流れる。イチかバチかの大ばくちだ。会社の経営なら(当時のNASA幹部は)背任罪じゃないの?」
S「なるほど。そう考えるとありえないですね」
A「ありえないよ、絶対に、国家の威信を賭ける場面では」

(中略)

S「でも、なんでソ連はいままで黙ってたんですか。アポロ11号の『成功』直後に『できっこない』って言えば……」
A「そんなこと言って、だれが信じる?」
S「信じるでしょ、みんな?」
A「ロシアの言うことなんて西側のマスコミは信じないよ、とくに当時はソ連だったから」
S「でも、米国の言ってることを『科学的に不可能』って証明することはできますよね」
A「一般大衆は専門知識がない」
S「西側の科学者にはあります」
A「当時のソ連には言論の自由も学問の自由もなかった。国営放送は大凶作でも『豊作』って報道するし、学者も……たとえばルイセンコなんていうヘンな学者が独裁者スターリンを後ろ盾にしてデタラメな遺伝学を唱えたりしてた。ソ連は国内的にも対外的にもウソをつき続けてたんだ、『社会主義体制のもとで、人民はみんな幸せ』ってね」
S「いまの北朝鮮みたいに?」
A「そのとおり。だからソ連は(ルナ2号の)『激突』を『着陸』と発表することぐらい、どうってことないと思ってた。西側の記者が『現地取材』して確認する心配もないし(笑)」
S「なるほど。いつも大ウソつきのソ連が『米国の月面着陸はウソ』と言えるはずがない、と思ったから米国は堂々とウソをついたんですね」
A「そうなんだ。それに、ソ連が米国のウソをばらすと、ソ連のルナ2号も実は『激突』だったとバレるしね」

(中略)

S「なんで欧州諸国は黙ってるんですか、米国のウソについて?」
A「黙ってることが利益になると思えば、黙るよな」
S「利益?」
A「たとえば今年(05年)、土星の衛星タイタンの探査はNASAとESAが共同でやったが(Hotwired日本版05年3月3日「太陽系探査が目指すもの」)、米国が欧州独自の宇宙開発を邪魔するような、横柄な態度をとれば、ESAはいつでもばらすだろう、どうせ公然の秘密なんだから。でも、いまのところ『ばらされたくなかったら、協力しろ』って言って米国を脅したほうがトクだと思ってるから、黙ってるんだろうね、きっと

 宇宙開発が誰の需要によって動いているかといえば、純粋に資本主義の精神で行動する人々つまりお金持ちの皆様でないだろうか。いつかは地球を脱出したいのだ。

 資本主義は「元手を出したやつが一番偉くて、その分だけ利潤や権限を得られる(株式などの証券)」の精神に基づいている。
 その中枢である投資家たちの生活は、あくまで投資額の大小(借金や悪事による資金調達でも)で決まる。どんな事業でも資金で支配できるからだ。このため、第一次産業・農業などの生産事業には直接かかわることはなく、自然との循環に身をおくことは一切ない。たとえ農漁業に手を出したとしても、遺伝子組み換えや農薬をつかった破壊型大量生産に行き着くのがオチである。

 投資家ではなく、石油や貴金属の生産に基盤をおく大資本家もいるが、石油にしても金属にしても地球資源を消費する一方であることには変わりない。その大資本家たちも稼いだ資金を数々の事業(政治機関を含む)の支配にまわしており、先述の投資家と発想に対した差はない。

 あくまで、彼らは地球の消費者でしかない。

 では、彼らほど頭のいい人種が、なぜ地球の自然資源の消費しか考えず、子孫たち(自分たちのだけでも)を生かす方策としての環境との調和を目指さないのか。

 むちゃくちゃな話だが、彼らが地球を一時の住まいととらえており、単純に消費の対象としてみているとすればどうだろう。話が通じやすい。

 われわれ一般庶民なら恐ろしいと思うような発想でも、プロテスタントの一派だかユダヤ教だか知らないけれど、教義のなかで伝えられているとすれば話は別だ。「お前たちだけは救われる。メシヤ?があらわれて別の星にいざなわれる」とか解釈できる一文が旧約か新約かの聖書に書かれていたりとか。

 とすれば、地球を脱出する方法が研究されて自然である。
 まず、純粋な資本主義者たちが多いアメリカが宇宙開発に必死になるのも当然だ。逆に純粋な共産主義者が多かったソビエト→ロシアは、その対抗策として宇宙開発を進めていたともとれる。
 宇宙開発がしっかりしていない地域に金持ちは集まってこない。人工国家である米国の威信の問題以前のことだ。地球を消費するしか方策のない方々にとって、ほかの天体への脱出は死活問題?なのだろう。

 まあ、あなた方(全てではないけれど)が出て行ってくれて、喜ぶ地球人は数多くいるとは思うのですが・・・。

 この記事、4月1日に書いてもよかったかな(笑)。

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投稿: 人気BLOGランキング | 2005/04/09 14:39

投稿: | 2005/09/23 15:25

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