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「何で黙ってるの?」「黙って話し聞いてよ。。」

 もう、何でも良くなった。
 先に言っておくと、俺が受ける世上の評価は「話し好き」「能弁家」である。
 決して静かな人間ではないとされている。

 だが、多人数の参加者がいる結婚パーティなど、
 俺が話す話さないが問題にされない空間では、静寂を好むことが少なくない。

 「何で黙ってるの?」
 「どうして、こっちの輪に入らないんだ」

 などと言われてしまう。
 こっちにしてみれば、そのパーティで祝われる友人への義理を果たすことが第一目的であり、自分が目立つことはどうでもよいのだ。ほかの参加者と話すか否かはあくまで気分の問題だ。相手が乗ってこない限り、無理に話し込むことはしない。

 「いつも、うるさいわけではない。期待値をそないに高う持たんで」
 笑いながら俺は、さらにうるさいとされるその友人に答えた。
 そういえば、この返答をしたのは、今月に入っての話である。


 それから一週間、今度は合コンめいた飲み会に出ることになった。
 うつむき加減の不調だった俺だが、開催中止の危機を乗り越えて、頑張って出てみることにした。10年来の友人の日程に合わせるべく、仕事を調整して開けた時間帯だったから当然である。
 『今度は4、5人の参加やなあ、なるべくしゃべらんとあかん・・・』

 会は無事終わったのだが、その後の評価が結婚パーティの時と逆になっている。
 「沈黙も会話のうちですよ、もう少し人の話を聞くようになれば、もっといいのですけどね・・・」

 うーん。結婚パーティの反省から、別の参加者の弁に負けないようにと話していたら、沈黙をも好む参加者に厭われる始末である。(不調なのもあって、話の受け答えタイミング自体も悪かったが。)
 

 沈黙か能弁の選択。
 その判断基準は、参加している人数や環境以上に
 対面する相手を観ることがより重要だということだ。

 結婚パーティの例なら、能弁な相手のしゃべりに任せるだけでなく、釣り合いを取るための能弁があっても良い。 逆に後者の例なら、沈黙の間があればそれで良しとして、相手の発話に合わせていくのもありだろう。
 まだまだ学ぶことがある。

#サシやったら、相手に勝手に引きつられるんやけどなあ・・・
#特に4~6人の会は留意が必要だ。

 まあ、気を使いすぎる会なら、
 義理がない限り行かないほうが良いという判断もある。
 私的な集まりで、不快が快を上回るのなら、素直に止めるのも得策だ。


 というわけで、
 ただでさえ万事にやる気が出なかったのに、ちと凹んでいる状況です。

 まあ、俺に指摘した両者の勝手な感想だと言ってしまえば、それまでではあるが(爆)。

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コメント

「沈黙」と「能弁」の2択しかないのは頭が悪いでしょう。

その中間を旨とし、

状況に応じて、少しずつどちらかにシフトしていくことが

人間にはできると思います。

前にも「テレビのボリューム」を例に上げて話しましたけど、

バランスですよね、何事も。

個人的な好みで言うと、

僕は能弁なろくさんが好きです。

投稿: もつこう | 2006/09/18 17:11

おお、もつ君。
納得できるコメントです。

実は、沈黙をとがめられた結婚パーティでも、
俺がおしゃべりだった時間はあるわけで、
逆に能弁を指摘された会でも、
沈黙であった間はありました。

どちらに感じられるかは、
相手の特性によるところが多いようです。

と考えられると、いちいち気にせず、
アナログ感覚でバランスをとっていったほうがいいのかもしれません。

気にしてしまって、くよくよした面が出てしまい、
自他共に不快となっては元も子もないですから。

投稿: こんだぃ(筆者) | 2006/09/19 00:52

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