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いじめ自殺を考える諸君へ

 「いじめ」を苦にして、自殺したいなんて考えている方々へ。
 俺は直接反撃に出るが、そうもできないから悩むのだろう。

 だったら、その苦しみをできる限り公開したほうがいい。

 親、教師、友人、親戚、地域社会。
 そのすべてが信じられないなら、全くの他人でもいいから状況を一挙に公開すべし。人前にさらすべし。そういう意味で『登校拒否』ぐらいはありやと思う。その間に情報をしっかり広めておく。
 結果がみたいでしょ・・・だから生きてろって。

 …とはいえ、自分の心情や立場を吐き出せないから、「死のう」と思うんやろうねえ。

 俺だって、「死にたい」と考えることはある。

 むしろ、そういうことを全く考えたことがない人のほうを、俺は不思議に思うし、何も考えてないのではないかと勝手に疑ってしまう。
 全く脳天気なのもどうかと。

 「いじめる側」「いじめられる側」のどちらにも立ったことがない人、いやそれを自覚したことがない人って、人生経験の3分の1ぐらいは欠落してるのではないだろうか。
 『あっ、私の立場っておかしい?』って思える感受性が、周囲や他人の思いを察するきっかけを生み、やがては社会の動きを読む力になる。この修行を早いうちにやらなかった人は、社会に出て苦労しているケースが少なくない。

 俺なんか、役員と根本的な仕事の進め方で口論して評価を下げられるわ、何年たってもお俺をにらんでくる先輩上司はいるわ。(といってもごく少数だが)

 でも全然平気や。

 いじめいじめられて、鍛えられていた。
 地元の連中が、そうやって俺を育ってくれたから。
 たとえその時はいじめいじめられ合う関係でも、のちには修復することがあることが、二十歳になる前にわかった。
 さらに、いざ東京に出てみると、地元の連中が面白い人材ばかりだったと気づかされた。それだけ個性が強いから、俺のはみ出た言動に対してもしっかりと反応して、抑えることも引き出すこともしてくれた。たとえその形がいまでいう「いじめ・いじめられ」の形をとっていたとしても。ともかくも、俺は恵まれている。

 いじめいじめられて、鍛えられるんよね。
 最近のそれはもっと陰湿なものかもしれないけど、そこから這い上がってきた人は間違いなく強い。
 ただし、いじめる・いじめられる、どちらの側にいたとしても、相手の心情を推し量ろうと努めてきた人(事後でもいい)に限りますよ。今でも何とも思うてないヤツはもうアカン。

 他者の心情や経験を知りたければ、
 いじめられる側やったら、学校全部休んでいろんな本を読んでみるのもええかなあ。
 いじめる側は、なかなかそうもいかんやろうから、孤独を感じた時にそっと文庫本でも読むとよい。

 …って、難しいわな。

 いじめる側・いじめられる側にいた経験自体は恥ではない。
 それで考えて次の行動に生かせなかったヤツが、恥以下なのだ。

 戦争に参加した(させられた)人自体を責めるのではなく、それで反省しなかったバカが恥以下だ。
 ナポレオン帝政(1世と3世)のフランスとか=滅亡、ソビエト連邦とか=滅亡、ナチスまでのドイツとか=二回も大戦惨敗、二次大戦までのイギリスとか=世界帝国から転落、二次大戦以降のアメリカとか、病的に他教徒を否定し続けるイスラエルとか、アフリカの部族対立とか…
 あ、みんなやってるな・・・日本もそうか。
 建国800年とかいうてるモンゴルも侵略戦と現地調達の末に滅亡するわ、中国もインドもみんなやっとるなあ。

 そないに人間は賢うないで、もちろん俺を含めて。
 あきらめて、現状を認めて気楽に生きることも肝心かもね。

 話がずれそうや、こんなもんでやめとこう。

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コメント

昨年、大問題になっただけあって、今年はいじめをテーマにした番組も増えそうですね。

今日のSMAP×SMAPでも、特別企画を設けてるらしいですよ。

投稿: ぞっく | 2007/01/08 08:23

あ、ぞっく君どもどもです。

俺にとっては、大問題化じたいが、
人工的なキャンペーンである気がしている。
「死ねば目立つ」と思う子が増えれば、
雪だるま式に問題が深刻化するやろうし、
それによって、あらたな経済需要が生まれると
考える人がいてもおかしくない。

海の向こうでは戦争が商売になっている。
子どもの不幸で金儲けをする発想も
不思議ではないかと・・・

問題があるから商売が生まれる。
商売になるから問題を助長する。

この見極めは相当難しいから、何とも言えませんが、

投稿: こんだい=筆者 | 2007/01/10 02:03

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