金で時間が買えるか? 実証例
今夜も金本はヒットが出ない。
去年の田中幸雄のように、2000本安打達成の瞬間を見ることはかなわなかった。
さっさと、横浜スタジアムを出た俺はJR関内駅へと急ぐ。
そう、明日土曜日からは9連休で遠出をする。4月20日までが休暇年度なので、積上げ分が抹消されないうちにと取得した休み。色々予定を入れている。
準備をしなければ…
少しでも早く自宅に戻りたい。(だったら始めからハマスタなんて行くな。というツッコミはなしで。)
根岸線の電車を待ちながら考えてみた。
自宅にはJRの最寄り駅よりも、私鉄の駅のほうが徒歩で5分ほど近い。特急も止まる。
ということは、私鉄特急に乗り換えたても、5分遅れまでなら自宅に早く着ける計算だ。
携帯の乗り換え案内で調べると、
なんと私鉄特急に乗り換えて、さらに3分も早く着くらしい。
だが、料金は70円高い。
えっ?
…安いもんやないか。
3分+5分で8分の時間を70円で買える。
1分で10円以内。
1時間あたりにすると525円。
そんなものか。
私鉄特急で自宅へ。
その前に明日の予定を友人に電話した。
俺「案内とか一切届いてへんぞ」
友人『なんの話をしてるんだ』
俺「明日の午後一からの話や」
友人『…それって、シチ月12日の話だぞ』
俺「な、なに?7月12日か! シチ月がシ月(=4月)に聞こえてもうてた。
友人『ご、ごめんな』
俺「だいたい、京都とか西では、7を"ヒチ"って発音するもんやぞ。」
俺「島田洋七は"シマダヨウヒチ"言うぐらいやし…」
島田洋七の話はさておき、
やった、朝早起きせんで済む!
…
あ、この予定のために、 8時台発の新幹線指定席券を用意していた。
アカン、出発までに払い戻しを受けんと大損や。。
すでに夜10時前。
最寄り駅(今度はJR)のみどりの窓口は閉まっており、
一番近くに行けるターミナル駅へ。
が、払い戻し額が予想より少なかった。
『乗車券・特急券あわせて、500円ちょっとの手数料で済むはずだと思ってたのですが?』
駅員の説明によると、自由席特急券なら出発直前まで同額だが、座席指定を伴う特急券については、前日・当日のキャンセルだと、その30%を手数料としてとられるということだ。本屋で買えるやつと同じ内容の時刻表(JR社員向けの表紙だが)にもちゃんと載っている。
納得して、気を取り直した。
(あとで気づいたことだが、私が別途買った600円の時刻表には上記のないよう掲載がない。1000円以上する大型の時刻表しか載ってないと思われる。)
ともあれ、これで土曜日朝の出発はなくなった。
日曜日午後一の予定に間に合うよう、東京を出ればよい。
計算してみよう。
手数料の合計は、1780円。
ここに最寄り駅からターミナルまで出た電車賃をあわせると、
計2200円
元々乗るつもりだった新幹線の時刻は午前8時10分発で、
仮に午後6時の列車に遅らせたとして・・・
2200円÷10時間=1時間あたり220円
おおおー!
さっきの関内駅からの帰りよりも割安だ!!
丸一日ずらして日曜日午前中の移動なら、
1時間あたり100円を切ることになる。
ものは考えようや。
一方、金本アニキのヒット1本あたりの所得は万円単位だろうから、
やはり安い安い。
とりあえず、英気を養おう。
すでに日付も変わっているし・・・
おやすみなさい。
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