« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

下ネタ、お笑いネタ、地域ネタ。つかみはOK?

 下ネタ。話題のつかみとしては大いにありだ。
 だが、ずっと続けている輩がいると、どうも不快になる。
 語っている人がプロか、あるいはエピソードとして成り立っているレベルなら別だが、ほかの話題はないのかと。

 たとえば、女性のどこにグッとくるという話題になり、私が「足首」と答えたとする。
 『おお、ここに変態がおったわ』との返事が きて、話のつかみがとれた喜びはあった。

続きを読む "下ネタ、お笑いネタ、地域ネタ。つかみはOK?"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

昭和ロマンな方々、お疲れ様です!

 というわけで、つい最近も昭和的な人のことで不快感を覚えた私だ。が、全体としては減っている傾向なので、これから時間が経てばたつほど面白くなるなと思っている。

 昭和ロマンを引きずった人々が時流にあわせられず、理由もわからず苦しむ姿はさらに増えるだろう。
 自覚や思想を変えるなんて宗教家でもない限り難しいから、黙ってみてるしかない。「これまでいい目にあったんだから、苦しむのをどうか受け入れてくれ」と。

 身内意識を持ち上位下達を信じていれば幸せだった、昭和ロマン。
 というわけで、私なりの「昭和的」な古い方々とは何かをまとめてみた。

  1. 上位者に好かれようとする。忠告ができない。全てに指導を求める。
  2. 目下には偉そうにする。知らないことを聞けない。
  3. 同期とは表向き仲良く、腹ではライバル視も。面従腹背。
  4. 所属組織の同僚は家族以上、特に直属の上司や部下は妻や恋人以上の仲。
  5. 上位組織と所属組織以外は原則敵視。飲みに行ってもうち解けない(解けてはならない)。

  3点以上が当てはまる方は、特に昭和の後半で出世しやすかったはずだ。
 決して悪い話ではない。有用な人材、使える『駒』には違いないから、管理職まではすぐに上がれる。今でも、大企業ほどこういった習慣は残っており、多くの勤め人が自覚しているように才能だけで昇進した人間は皆無だ。

 では、そういった人物を多く生み出した昭和とはなにか。

 人口拡大に対応する時期だったと言える。
 戦争も、高度経済成長も、根底は「食うため」だった。

 戦争、資源を奪いとるために作った「国家総動員体制」は、結果として、高度経済成長の形で国民を養うことに成功する。上である官僚エリートが下である民間企業に、生産調整から貿易戦略など色々を指導するスタイルに仕立てなおしたのがうまくハマった。お上についていけば、必ず食べられる…
 通商産業省や大蔵省が本社とすれば、大手商社や銀行を含む各民間企業は事業本部とか支社といったスタイルだ。民間の経営層にとっても、明治大正~昭和初期のように買収合戦にも及ぶような競争をしなくてよい気楽さが受け入れられたはずである。

 賢い役人集団が、技術と体力を糧に団結する民間企業を率いて、加工商品を世界で売りさばく。奪うことなく、作った製品を売って儲けて、豊かになった。
 まさに昭和ロマンである。

 上位下達、徹底した身内意識のピークは昭和の末で、何もかもがうまく行ったバブルの頃だ。上の言うとおりにすれば大丈夫。せめても周囲の動きに合わせていれば悪い話はない。そうしていれば出世も増収もかなう。一部の変人・奇人を除いては、誰もがそう思っていた。

 そのうち、作り続けた製品を、買ってくれる相手が減ってくる。
 平成以降の、機械や家電、自動車などの日本製品の立場といえば・・・

 ・生活に不便を感じない製品は、日本製以外でも揃う。
 ・よほどの精密巧緻な製品でない限り、日本製工作機械の類は不要。

 …加工貿易は昭和ほど儲からない。

 それでも昭和ロマンの方々は、蓄積した加工や流通の技術とコスト削減、内部の団結力で乗り切ろうとするのだが、これがまた、うまく行かない。頼みにしている本社・経済産業省は昔ほど指導してくれなくなってきて、支社長や事業本部長のつもりだった企業トップは困り果てているらしい。

 行政指導という上意を待っていた経営陣。いまさら部下に聞けない彼らは、外部のコンサルタントにキャリア官僚の代わりを求めては、高いノウハウ料を払っている始末だ。
 だが、バブル崩壊を30代までに体験した方々が経営層に上がる数年後には、状況が変わるだろう。


 トップが自分の責任で考えるのは当たり前。
 明るい日々はすぐそこだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »