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田中美絵子氏にも、風俗嬢にも、議員になるチャンスがある。

 田中美絵子代議士が元風俗嬢というわけではないのだが、あえてこの書き方をした。
 題名は当然のことを言っているのだが、やはり彼女の「前歴」に嫌悪感を覚えている人はいるらしい。
 田中美絵子議員の「前歴」を問うJanJan記事に対しての意見JanJan

 男性たちの求める性需要は、ときに、一生蔑視や心に傷を負いながら、耐えて生きていかなければならないような、女性たちの犠牲の上に成り立っていることが多いと思う。
 もちろんそういう場所がなくなるのが望ましいと思う。男性だけが悪い、と言うつもりもない。しかし、多くを享受する側が、そういう所で働く女性たちに過酷な運命を背負わせたうえ、蔑視し平然と叩く。
 田中議員は、差別を心配して経歴を隠した。差別がなければ隠したりはしなかった、と思う。
 そう考えるとき、田中議員だけを責められるだろうか。差別する側には責任はないのだろうか。

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ネガティブ・デート(神戸蘭子と山根良顕)

 人間関係への自信は、ローティーン、15歳ぐらいまでの経験で確定すると思う。
 この時期までに好かれなかった印象が強いほど、二十代になろうが三十代になろうとも、一定の対人不信感を持ち続けることになるだろう。特に心理学的な根拠もないから断定はしないが、私自身や周囲を見渡してみて、確実にこの傾向がみられる。

 ローティーンの頃を思い出してみる。

 まず、幼馴染の某君は、そのキャラクターから勝手に男友達から好かれたので、同性への態度は多少横柄だ(ただし面構えは謙虚なのである)。だが、異性に対してはしっかりと敬意を取り続ける。

 対して私は、今以上に舌禍をコントロールできなかったため、始めから自信のある番長クラスやエリート集団とは「近藤は面白いこと言いよる」と仲が良くても、チンピラタイプの数人に取り囲まれるケースが多かった。不満を感じたとしても言葉で訴えることはなく、多数で奇襲をかけてくる。
 今でも、政財界を含む偉いさんよりも、チンピラが列を成す姿のほうがよっぽど恐い。さすがに後ずさりするビビリはなくなったけど、要らぬ恨みを買わぬようにと、より言葉の向き先に気を使うようになった。

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