« 幸福度は現状肯定力でも決まる。プラス思考の例を挙げてみよう。 | トップページ | 愛されようとしない生き方(未来志向) »

GDP世界3位は考え直す好機。AKB48でいえば、高橋みなみや渡辺麻友を目指せ。

 まず、Twitterでも出した要約から。
 中国GDP世界2位で、幸いなことに余計な外圧が減る。<参考…株式日記>この悪条件で40年ほど日本が2位を続けたのは大したこと。とりあえず、100年以上続いた成長疲れを癒し、教養や知的財産の醸成を優先するといいかと。歴史に学び、1,2年単位で考えないほうが楽。

 3位以下なら、うらやましがられることもないから、したたかにやっていけば良い。
 わが国の人口は首位・米国の3分の1、2位・中国の10分の1。人口や国土が大きい相手と同じ土俵で戦ってどうする。インドやブラジルに抜かれて5位や6位になったとしても、充分妥当だ。

 資源財で稼ぐのは難しく、人件費も当面は日本が最も高い。ご老人が一斉に外貨を買えば別だろうが、まあありえない。では何で儲けるかというと、すでにBRICsなどの加工貿易に不可欠となっている技術、つまり特許使用料や設備導入費などがあげられる。実際、対韓国はそのおかげで大幅な貿易黒字を上げ続けている。<参考…中央日報>

 ただし、可能性は高くないものの、知的財産権自体を強奪されてしまえばおしまいだ。
 そのために日本は一定の自前の安全保障能力を備える必要があり、吉田茂以来の米軍委託も続けてはいられないだろう。憲法9条を読まずとも、自ら手を出すのはもってのほかだが、『こいつに手を出したら、えらい目に遭う』と思わせるのはどうしても必要なことだ。

 堅い話はこの辺にして、日本の儲けになる知的財産権といえば、文芸作品やアニメ、デザインなどのコンテンツを忘れてはならない。

 1位2位、コンテンツとくれば、6月にあったAKB48の総選挙が記憶に新しい。

 昨年の2位から1位になった大島優子と逆に2位に落ちた前田敦子は、どうしてもライバル扱いされ内外から注目される。ゆえに余計な外圧、日本で言えばアメリカからの経済政策への要望強要や中国による有形無形の脅しのような、数々の規制が彼女らを抑えつける。具体的にいえば、言葉遣い、立ち振る舞い、つき合う男の質(正確に言えば、付き合っていても一切外にばれない器量ある男限定)…

 やはり、明示される指標においては、3位以下が楽なのだ。オンリーワンではあるが、ナンバーワンまたは競わされるナンバーツーではない位置がおいしい。
 日本が目指すべき?いい位置にメンバーを紹介し、私なりの分析を加えていく。

 まず、5位の渡辺麻友。チームBのエースとして活躍している。そのチームBは彼女を含む第3期オーディション組の参入で、A、K両チームに続き、まさしく3番手として発足した。その後の活躍やチームメンバーの再編で、AKBの3チームに序列はないとされてはいるものの、1位2位争いで疲れる心配がもっとも薄いはずだ。ちなみに先行両チームでもっとも多くエースと扱われるのは、チームAが2位の前田敦子、チームKが1位の大島優子である。
 さらに、絵が得意であり、幾度となくメディアでも披露している。いわゆるアニメオタの資質があるため、本来のアキバアイドルともいえる。近い将来は中川翔子の立ち位置を狙えなくもない。この理由だけではないだろうが、「CGアイドル」とも呼ばれているそうだ。
 つまり、彼女はオンリーワンとして特定のファンをひきつければよく、一定の支持を得ながら芸能活動を続けることができるだろう。

 続いて、6位の高橋みなみ。最古であるチームAのキャプテンであり、事実上AKB48全体のリーダーといえる立場にある。歌唱力・ダンス力ともにあるため、センターやソロとして舞台に立つケースも多い。弁も立つから、バラエティその他への出演も少なくない。
 それゆえに、7月の末ごろに入院するほどの多忙ぶりのようで、仮に1位や2位であれば心労の重さはどうなっていただろう。前田や大島、同じチームA所属で3位の篠田麻里子などの露出が、148cmと小柄な彼女の盾になっているのは想像に難くない。内部のとりまとめを彼女が務めるかわりに、世間の衆目=外圧は別のメンバーが受けるといった、分業が成立しているようだ。でなければ、「たかみな」は安心してヤンキー口調にはなれまい。これこそ、秋元康流の戦略かもしれない。
 
 思えば、高橋みなみは、元モーニング娘。の矢口真里と構図が近い。
 小柄な点だけでなく、歌って動けて話せるリーダーというポジションが共通しており、リーダーでなかった頃の矢口が、安倍なつみや後藤真希の露出の蔭で中間管理職的な立ち回りをしていたのも似ている。コンスタントに仕事を続けているのは、冷静に人間関係を立ち回れる能力も寄与しているのだろう。

 事務所の所属でいえば、大島優子と前田敦子が同じ太田プロ、高橋みなみと渡辺麻友がプロダクション尾木と、各社それぞれの戦略がみえてくる。かつてのツービートのようなナンバーワン勝負と、仲間由紀恵のようなオンリーワン狙い。ナンバーワン勝負は露出を減らすことすら許されないから、当然、経営資源が少なくてもできるのは後者だ。

 以上、こじつけな点もあるが、3番手以下でしっかりと特性を持つことは、長く活動しやすくなる秘訣だといえる。AKB48でも、モーニング娘。でも、一般サラリーマンでも、世界の中の日本でも。人気も実力もあるスーパースターになるなら、それ以上の体力や財力を消耗する。イロモノになればいい、省エネでいくのもありだ。

 いうまでもないが知的財産には、技術情報や芸能活動などのコンテンツに限らず、サービスのフローとかそういったものも含まれる。実は多くの日本国内の働き手がもっている業務の数々が、充分に世界への売り物になるのではないだろうか。面倒でなければ、さっさと特許申請して、先願の実績を作っておく。あるいは書面なりに残しておく。逆に、自分しか使えない暗黙知にしてしまうのもありだ。
 私の世代でいえば、いま課長以上になるための数字を競い合うよりも、『アイツのスキルは不可欠』とされる人材になるほうが確実に役立てもすれ、今後とも辞めさせられにくいというわけだ。

 わが国は、やっと1、2位争いから解放されたのだ。
 これからは、オンリーワン>ナンバーワンの時代だ。 


後で見つけた参考:

 『渡辺麻友』(まゆゆ)について 南極怪獣通信…AKB48全般、特に平嶋夏海(チームB所属・渡り廊下走り隊リーダー、渡辺麻友の盟友的存在。)について詳しい。

 "プリクラ解雇"の菊地あやか「渡り廊下走り隊」に電撃加入でヲタに論争勃発中 日刊サイゾー…プロダクション尾木のAKB48での位置づけについてもふれている。秋元氏とはおニャン子クラブ以来の関係とか。

|

« 幸福度は現状肯定力でも決まる。プラス思考の例を挙げてみよう。 | トップページ | 愛されようとしない生き方(未来志向) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17330/49198229

この記事へのトラックバック一覧です: GDP世界3位は考え直す好機。AKB48でいえば、高橋みなみや渡辺麻友を目指せ。:

« 幸福度は現状肯定力でも決まる。プラス思考の例を挙げてみよう。 | トップページ | 愛されようとしない生き方(未来志向) »