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【就活学生のみなさまへ】リクナビ、マイナビ、就活メディアと接する前に。

 あの俳優の名前が出てこない…直江兼続、柴咲コウとも噂になってた…
 妻夫木聡の名前が出るまでに5分はかかった気がする。上司に言わせると、こういった名前だけ出てこない類の物忘れを『中心性健忘症』というらしいが、検索に引っかからない。若年性健忘症で調べると、結構出てくるのだが。だから、アスペルガーとかの話をされてもなんとなく同情できたりする。

 また、話の聞き取り間違いも結構多くて、聞き返しのときにわざと近そうな言葉で面白いことを言ってごまかすこともあるぐらいだ。

 というわけで、私は短期記憶力とヒアリングが良くない。誰しもに足りない能力があって、ここの部分は人任せにしたいと思うのは当然の成り行きだ。

 今回は、人の面倒を代わって助ける、各種代理店との接し方を考えてみたい。

 代理店にもいろいろある。

 就職代理店…リクルート、マイコミ、日経ナビ、エンジャパン、パソナ…
 旅行代理店…JTB、日本旅行、HIS、近畿日本ツーリスト・・・
 広告代理店…電通、博報堂DY、アサツー ディ·ケイ…
 芸能代理店…吉本興業、渡辺プロ、ホリプロ、アミューズ、バーニング…
 恋愛代理店…デート指南コンサル、キャバクラ…

 大変失礼ながら、上記各社の業務全てが人を助けているとは言い難い。

 業績向上を迫られる各社社員(提供者)と、切羽詰まった利用者の間で駆け引きが行われると、大抵の場合は「プロ」の前者が勝つ。「屏風と商売は曲がらにゃ立たぬ」とのことわざもあるが、悪意なく利用者がつけ込まれることがある。

 特に就職代理店は利用者が切羽詰っている例が多いので、気をつけたほうがいいだろう。それでも各社担当者と対面できる場合は、良心が発揮される。何だかんだいっても、人材業界は優秀な人物が多いのだ。

 が、ネット機能のみを利用となると本当に危ない。自分の追い込まれ感が、そのまま判断力や視野を狭め、用意されたレールに人を介することなく乗ってしまうだろう・・・

 では就職代理店対策、とくにリクナビやマイナビに接する際の身の処し方について書いていく。


1.その前に、複数の社会人と会っておく。

 「環境」就職・進路相談会を紹介したとおりだが、複数の社会人に会って話を聞いておく。たとえ自分の学校のOBがいなかろうが、志望する企業や業界に知人がいなかろうが、接点があれば話を聞いてみる。とはいえ、あまり年が離れても事情が通じないので、不況を普通の事と捉えられ、自然にITを利用できる、1970年代以降生まれの人がいいだろう。
 さすれば、いざ一人でネットを前にしても、「またあの先輩に聞けばいい」の安心感と余裕に繋がるはずだ。募集締め切りもあるだろうから、とりあえず説明会やセミナーにエントリーした後から相談してもよい。
 
2.面識を得た社会人の何人かは複数会ったり、頼りにしてしまう。

 自分がやっておけばよかったと思う。一人の社会人に複数回接触するのは、個人のキャラも理解したうえで助言してくれるからより有利だが、実際にやる学生は少ない。
 で、飲み会で出会った女子大生が私を複数回利用してきたと思ったら、バイト先で人あしらい(というか、オッサンあしらい)に慣れているようだった。にしてもしっかりした子で、彼女の専攻では国内トップとなる企業に内定を決めている。(決して、私のお蔭ではない・苦笑)
 年上相手に色々話しかけるのは意外と難しいから、無理に人脈を作る必要はなく、何かのイベントで面識があるとか、そういったところから徐々に付き合っていくことをお勧めする。
 なお、業界によっては、サービス残業と早めの結婚が暗黙に義務付けられて時間がに余裕がなく、相手にされない可能性もあるので、要注意。(そういう業界ほどリクルーター面接を制度化しているケースも) 

3.必ず狙いを「絞る」

 100社も200社もエントリーしている学生がいると聞くが、記憶力に自信がなければ止めた方がいい。どの会社で働けば自分や周囲のためになるかは、それぞれの会社でストーリーが変わるはずだ。他社向けの話をしてしまうなど、面接その他でボロが出る確率があがる。恋愛と同じで、方々に手を出す人は信頼されない。
 
4.代理店以外の手段も使う

 要は、リクナビなど就職メディアを絶対視せねばよい。親のコネでも先輩筋でも何でもいいから、「採用枠ありますか」とか、「就活中です、御社に入りたいです。」と、企業の大小に関わらず言っておく。この時点ではエントリーしてないのだから、何社に声を掛けても構わない。
 そのうち、採用枠がない中小企業でも、だったら君とるよ!と面接してくれるケースが結構ある。特にリクナビ、マイナビに登録してない会社に効果的。

5.内定が多い人物を参考にしない。

 商社や銀行、保険会社など、安定性+営業勝負の企業でなければ、性格の良さとハキハキした発言と体力を併せ持った…というような、複数内定者典型の好人物を目指さなくともいい。挙げた三つの業界だって、内勤部門その他があるわけで、この限りではない。
 1.で挙げた心の持ちようで、自分なりにしっかり向き合って、企業の有名度や規模に縛られなければ、なんとかなる!

5.内部進学者や、親コネで内定する連中をみて奮起(性悪説対応)

 これは私・こんだぃの例。すでに自分は不利だと思うことで、失敗しても気楽だし、成功すれば素直に自身に繋がる。ただ、親に金がないコネがないことを恨むまではしないように。

6.ホワイトカラーに限定しなくていいやと腹をくくる。

 じっさい、ホワイトカラーの正社員が早期退職を含む引退となったあと、やることがなくて困られるケースが多い。 あくせく働かざるを得なかった昭和と今では時勢も違うのだが、そうなりにくいのが「職人(技術者)」や「農業」であるのは間違いない。いずれも60歳を越えても体力に応じてゆっくりと労働量を減らすことができ、子に負担をかけることなく老後に入れる。実際、この私が助かっているので、おススメ。
 「職人になるのに何で大学に入ったん?」の声はあるだろうけど、東京工科大学のように、始めっからしっかりとした職人を育てようとしている大学もある。一概には言えまい。


…以上の対策は、他の代理店にも通用する。

 代理店頼みになってしまえば、良心的な担当者がいても、本人の意思がなければそれこそ悩むだろう。ましてやネットだけで事が進んでしまうリクナビやマイナビなどは、自分からも選ばねば身が持たない。

 え、逆に企業から振るい落とされるからどうしようもないって?
 どうせ東大京大早慶しか取らない企業は、給料が高い以外に面白さが見つからないこともある。それで生気を失った同世代(1970年代生まれ)をオレは何人も見ている。気にするな(爆)


 依頼者自身が他のルートでも考えられる余裕があってこそ、代理店が色々案を出したり、物や人を繋いだりする効果が生かされる。

 まずは考えてからだ。

 大丈夫…今のおっさん連中が退職になったり別の世界に行けば、就職口は自然と増えるから。むしろ中国の膨張が心配なぐらいで…

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 最後に私自身が参加する企画を2本紹介します。

 ecocon(全国大学生環境活動コンテスト)
  12月26、27日に立正大学大崎キャンパス(東京都品川区)にて。
  筆者は27日9時からのエコット【ecoconTALK】分科会のうち、
  就職相談会パネラーとして参加。

 EcoWorkナビ第3回エコワークセミナー
  前回の内容がまだ表示されるかもしれませんが、1/8にも行います。
  大学2・3年生向け”就職講座”パネルディスカッション & 個別相談会
  1/8(土) 第1部 13:30~16:30、第2部(=交流会) 17:30~19:30
  東京渋谷・地球環境パートナーシッププラザにて
  申し込みなど詳細はサイトへ。

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