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今の段階で被災地以外から出来る支援活動(まとめ)

 地震から1週間、亡くなられた方々とその関係者各位にお悔やみ申し上げるとともに、被災地域の方々に一刻も早く日常が訪れるようお祈り申し上げます。

(以下、通常通り「だ・である」体で書きます。)

 阪神大震災のときもそうだったように、2ヶ月前後までは交通その他のインフラが整わない以上、にわかにボランティアになって動くとかえって迷惑になる場合が多い。ボランティア自身の手配や移動手段・食糧確保は、相当の負担がかかるものだ。物資運搬もマイカーで燃料を分散消費するより、輸送効率が高い開通済みの鉄道やトラックなどに任せたほうがいい。
 つまり、救援・救難、設備のプロを後方から支援するのが吉である。

 というわけで、現段階では、物資支援か寄付や義援金などの資金援助が誰にでも出来る効果的な対策だ。もちろん物資支援には買占めをしなかったり電力や燃料を使わないなど直接にモノを送らない方法もある。

 で、ざっと方法をまとめてみた。
 他で書いていることとかぶるのは承知の上で、
 資金支援物資支援ボランティア支援の順に書いていく。


【資金支援】

 もっとも簡便な方法だ。特にネット経由だと物流が発生しないため、他の支援活動への影響が少ない。このブログの運営会社だとこちらだが、会員でなければいったん無料会員になり、クレジットカードなど決済手段との紐付けを作る必要がある。他のネット募金でも似たような手続きが求められる。

 また、寄付金(寄附金)と義援金(義捐金)では意味が違う。 
 寄付はある団体の行動にかかる費用を支えるためのもので、今回で言えば、自治体の復旧復興費用や現地への支援を続ける団体への援助が対象になる。
 義援金は、災害を受けた方々を直接支えるもので、生活費用として被災者各位に分配される。ただし、手続きや各世帯ごとの金額判定などに時間を要するため、実際に被災者の手元に届くには一定の時間を要する。 (4/1追加、重要なことを忘れてた…)

 以下のリンク集は、「義援金について」にはなっているものの、「寄付」も含まれる。もしこだわる方がいれば、それぞれの説明を読んでから、判断されるといい。

 インフォリンク・ジャパン…義援金について

【物資支援】

プラスにする方法

■1.生活物資を送る。
 
 需要は、一に食料、二に防寒、三に衛生関連といったところだ。物流さえしっかりすれば、義援金よりも効果が出るのが早い。 
 当然ながら、使用期限切れや食べかけの食料、使用済みの下着など、平時でもらって嬉しくないものを送るのは禁物である。こういったものを送られる側は尊厳を傷つけられ、長々と心に残ってしまうだろう。阪神大震災のときもこういった荷が個別で送られ、選別専任のボランティアが置かれるなど、著しく支援の効果を下げた。
 何でも善意であればいいわけではない!

 自分で持っていけばいいの発想もあるが、あくまで被災地を地元とする方々に交通網の利用を譲るのが優先だ。冒頭でも書いたとおり、被災地以外で一定の規模(トラック1台分)にまとめてから送ったほうが、燃料効率の意味でも効果的である。
 それぞれの勤め先や地方自治体で物資を集めているケースもあるから、社内報や自治体発行の情報紙などを注視することもお勧めする。私自身も勤め先経由で水・食料などを送った。

□支援物資の送り先など

セカンド・ハーベスト・ジャパン
…必要とされる物資のリストあり

物資支援リンクまとめ【3/17】 #jishin
…ギズモード・ジャパンによるTwitterつぶやきのまとめ
 政府は物資支援の窓口を各自治体宛にとの呼びかけをしているらしく、各都道府県の窓口へのリンク集がある。各地から被災地までは自衛隊が大口輸送を担うので効率的。ただし、消費期限の短いもの(生ものなど)や危険物(ガスボンベ)などは輸送できないとのこと→産経新聞ニュース

マイナスを防ぐ方法

■2.買占めをやめる、やめさせる。
 被災地や停電の関東だけでなく、関西方面でもご年配の買占め行動が目立つという。特に祖父母辺りに孫として『恥や、やめろ』というのは非常に効果的だ。

■3.電気を使わない。
 50Hz周波数の電力が不足しており、東北電力・東京電力管轄がそれにあたる。首都圏を含む該当地域に住む方で実践されている方は多いだろうが、普段以上の節電が求められる。わかりやすく言えば、冷蔵庫や給湯器、HDDレコーダー以外のスイッチ、いやコンセントを抜いてしまってもいいだろう。使う時だけ差せばいい。
 また、私のような西日本出身の東日本在住者は、暖かくなって電力需要が減るまで西に引き上げるのも一策だ。その場合は冷蔵庫や給湯器の電源まで抜くつもりでいる。
 
■4.マイカーを使わない。
 京阪神圏や名古屋中心部などは、車を使わない生活も可能だ。すでにそのようにしている方はいつも通りにすればいい。郊外型のスーパーなどに行くのも、普段より回数を減らすとか。
 また、前項のように西に帰る方は、実家の父母に「こういうときぐらいは足で買い物」といって、買い物籠を担いてやるといい。

【ボランティアとして支援】

 現時点(3/19時点)で、現地でやりたいお気持ちがあれば、一度冷静に考えてほしい。
 公務員、救援救助、医療、インフラ整備、NPO・NGOの常勤職員など、自分が何がしかのプロであれば別だが、そうではない限り、今の仕事が通常並みに出来る状態ならそれを続けたほうがいい。正業を着々と続ければ、何がしかに貢献している。
 もっとも、電力不足の50Hz周波数圏・東日本は出勤者を減らすぐらいがいいが、60Hz周波数圏である中部・北陸電力エリアより西の地域なら、エネルギー消費を抑えた日常を続けるだけでも間接的な効果があるはずだ。日本列島すべてが非日常になり余裕を失ってしまっては、復興に差し障りが出てしまう。被災地の方々には心苦しい限りだが、それでも普段どおり遊んだり飲んだりして心の余裕を保ったほうが、中長期的にみてプラスになるだろう。

 それでも現地というなら、食料自弁いや自炊・公共交通機関利用は最低条件だ。少しでも被災地の方々の負担になると思えば、現地に赴かないことをお勧めする。
 また、支援物資の仕分けなど近所でできるボランティアもあるから、各団体に問い合わせるのもいいだろう。

 以下、まとめたサイトを紹介する。
 東日本大震災(東北地方太平洋沖地震) 「災害ボランティア情報」まとめサイト

 インフォリンク・ジャパン…ボランティアに行きたい方
 →受け入れを開始している団体などを紹介

 助け合いジャパン ボランティアステーション よくまとまっているので、25日に追加。

 東日本大震災支援全国ネットワーク 31日追加。

 以上、今後の状況によって、改変するかもう書かないかは判断する。

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